LolaLingo

アラフォー、本と外国語との暮らし

洋書: In a House of Lies 読み終わりました

こんばんわ~、15日からEuro2024が始まり幸せな日々が始まりました。

さてさて、今回は書ける回数の少ない洋書の読書感想です!あまり読み進まず、気が付けば1年半以上も読むのにかかっていたIn a House of Liesを読み終えました!

TOEIC800点レベルの私には難しくて長かった…。

In a House of Lies 詳細

 

  • 購入日:2022年8月26日
  • 読書終了日:2024年6月11日
  • Edition: Kindle
  • 381ページ
  • 出版日:2018年10月4日
  • The Inspector Rebusシリーズ 22巻

 

あらすじ

10年以上に行方前に不明になった探偵の死体が発見された。死体は警察の手錠に繋がれていた。警察内で事実を隠している者がいる。それは誰なのか、過去の事件を再捜査するようにSiobhan が割り当てられる。引退したRebusだが、当時のことを明確に覚えている。

Siobhan Clarkeと引退したJohn Rebusの2人の主人公で物語が進んでいきます。事件の再捜査と同時に、彼女の周りで不審なことが続く。何が目的なのか、過去に起きた事実の真実とは何なのか?

巧妙な言葉の駆け引きが今始まる。

Rebus' retirement is disrupted once again when skeletal remains are identified as a private investigator who went missing more than a decade earlier. The remains, found in a rusted car in the East Lothian woods, not far from Edinburgh, quickly turn into a cold-case murder investigation. Rebus' old friend Siobhan Clarke is assigned to the case, but neither of them could have predicted what buried secrets the investigation will uncover.

Rebus remembers the original case - a shady land deal - all too well. After the investigation stalled, the family of the missing man complained that there was a police cover-up. As Clarke and her team investigate the cold-case murder, she soon learns a different side of her mentor, a side he would prefer to keep in the past.

 

Amazonレビュー

★★★★☆
ダブルヒーローで展開。Siobhanと引退したJohn Rebusが絶妙なコンビで10年以上前にお蔵入りした難事件に挑む。徐々に核心に近づく展開が面白く読める。byゴメゴメス

 

 

感想

過去の2つの事件が並行して進んでいくのですが、1つの事件は家族とのあり方を考えさせられました。私だったらどうしただろうか...。

過去に起きた殺人事件に警察が関わっていて。その事実をどうやって引きずり出すのか、会話の駆け引きが楽しめます。

このシリーズを知ったのは、たまたまKindleのセールで146円になっていたからです。ミステリーもの、刑事ものが大好きな私は何も期待せずに購入しちゃいました。

しかもOutlanderシリーズでドはまりしたスコットランドでのお話です!

しかーし、22巻なので誰が誰かぜんぜん分からない。地名もほとんどわからない

焦りました。

それでも読んだり読まなかったりを続けていると、点でしかなかった情報が少しずつ少しずつ繋がっていきます。

最後の容疑者とのやりとり、Rebusがカッコいいんです!元刑事のheroではなくvillainって感じでした。

あと、As Clarke and her team investigate the cold-case murder, she soon learns a different side of her mentor, a side he would prefer to keep in the past.と、あらすじにあるのですが、私の英語力では今ひとつ理解できませんでした...🫨💦

 

捜査上で浮かんでくる手がかりを見つけ、容疑者を追い詰めていく横道なミステリーではなく、会話でのかけひきの中で事件との繋がりをみつけ、真相の核に近づいていくという感じでした。

いやー、英語が難しかった。

 

 

 

The Rebus novel series began in 1987 when Ian Rankin published Knots and Crosses;

Wikipediaにあるように、このシリーズ長いんですね🤔私と同い年なんですよね。Rebus何歳なんだろうか🙀💥

英語が難しくて、少しでも楽をするためにAudible版も購入しましたが、Audibleの方が難しくて頭を抱えてしまったのもいい思い出です。

 

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面白そうな洋書ないかなー?っとお昼に探していたところ、1冊180円で

 

などが購入できました♡またまた積読本が増えて焦っています。