一つ前の記事を朝に投稿できるように、予定投稿していたはずなのに記事が投稿されていませんでした😳💦
予約投稿を設定したあとに編集したら、ただの下書きになってました🙄気をつけますー🫨🌪️
三千円の使いかた
3年以上も積読していた三千円の使いかたを読み終えました〜!
娘を出産して3ヶ月経ったときにJR難波のジュンク堂で購入してから、3年以上も経ってました😅
この記事でも書いたんですが、読書関連のYoutubeを見てから読書欲が高まって、長い時あいだ積読していたのに読み終えることができました!
モチベーションって大事だなーと実感しています。
あらすじ
御厨(みくり)家の3世代の女性たちが、それぞれお金に悩み事、そしてそれに希望を持って向き合っていくお話でした。
お金≠ネガティブなこと
として焦点が当てられているので、希望をもてます!
お金が貯められない美帆。新入社員のころから優しくしてくれていた先輩が退職したことを機に、自分の将来に悩み始める。
高校時代から付き合っていた彼と若くで結婚した真帆。大学時代の友人たちと久しぶりに会い、みんなと比べて質素な暮らしをしていることに虚しさに襲われる。
病気をして退院した日に家事しなければいけない虚しさ。家事がまったくできない無関心な夫に不満が溜まる母、智子。親友の離婚を機に貯金がほとんどないことに気づく母、智子
上品でモノと日々を大切に暮らしている祖母の琴子。1000万以上の貯金はあるが、よく考えるとそれだけで足りない焦り。彼女なりに大きな決断を下す。
そんな4人が織り成す、お金との向き合い方を記した家族愛!
感想
子どもがいるという点で真帆と1番近い暮らしをしているのですが、
琴子が、園芸関係で知り合いになった若い男の人と仲良くなることに対して、孫の真帆が警戒するのですが、
心配しているようなことを言いながら、本当に「ケツの毛」までむしりとっていくのは、真帆のほうなのだ。
という1文にハッとさせられました。
おばあちゃんの家に行くと、お昼ご飯も夜ご飯も食べていくし、旦那のためのご飯も包んで帰っていく真帆。
それに加えて作り置きしていたものや、新しく買っておいたものなども持って帰ってしまう真帆に対して、あなたの方が全てかっさらっていってしまうという気持ち表しています。
私も実家に行ったら、ご飯とか服とかいっぱい持って帰ってくるなーと心苦しくなりました。
私の家計を助けるために母がたくさん持たせてくれるということは、母のお金を私のために使わせてしまっているということ。
気を付けようと、目が覚めるよう気持ちになりました。
私とお金
旦那と結婚してから貧乏生活まっしぐらで、どん底な暮らしをしていて、「どうせお金ないし...」とお金を大切に考えることすらしなくなりました。
と、自分が本当にほしいものかどうか考えることなく買うことも多くなりました。
のお金と向き合って大事にしていこうと思いました。
お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない
祖母の琴子の言葉です。お金の節約が目的でなくても、やはりお金がなければやりたいことは出来ない。
諦めることの多い暮らしの中で、子どもたちのやりたいことはさせてあげたい。
本書で繰り返し
8×2
という数字が出てきます。毎月8万円とボーナスを2万円ずつ貯める。
そうすると年間で100万円貯められるということです。
お金の貯められない私はこの数字に近づけられるよう、少しずつ頑張っいくしかないなー。
ペーパードライバーで運転嫌いなのですが、子どものためにと車を嫌々ながら保持したままです。
手取り15万、家のローンや税金、固定費などは旦那と完全に半々。
それにプラスして、車関連に毎月3万支払っています。
肩に重くのしかかってる😵💫車手放すと1万5千円くらい楽になるんですよね。。。やっぱり手放そうかしら🤔🌩️
軽い気持ちでもお金について考えたいなら
この本はとてもオススメです。
お金は貯めなければいけない!と言われても、日々の暮らしがカツカツな私にとっては
「そんなこと分かってるけど、できへんねん!」とイラっとしてしまったり、落ち込んだりします。
このお話は、暮らしを大切に、そしてできることからお金を大事にする大切さを学ぶことができます。
重たいお金の話は嫌だけど、貯金はしたいという方はぜひ読んでみてください!