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【読書感想】天才に操られる面白さ『すべてがFになる』 森博嗣著


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大学生のときに読んだ、森博嗣さんのS&Mシリーズ第1作目『すべてがFになる』の再読が終了しました!

すべてがFになる 森博嗣 著

とある孤島の研究所の中で、人から完全に隔離された生活を送る、天才工学博士、真賀田まがた四季しきの死体が部屋から出てくる。

完全密室の中で起こった犯罪。そこに起こる、第2、第3の事件。

犀川と萌絵は事件の真相を暴くことができるのか。

ほんタメで天才VS天才のおすすめ小説で紹介されているのを見て、久しぶりに読みたいな〜。と思い、楽天の『もったいない本舗 おまとめ店』でS&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズ、四季シリーズをまとめて購入してみました。

 

犀川先生と西之園萌絵ちゃんの理系コンビの会話が面白くて、読みやすいです。

ド理系な人たちが織り成すミステリーなので、理解できるかな?と思いながらの再読でしたが、2人の会話が分からなくても楽しめるストーリーです。

登場人物たちが天才と呼ばれる人たちなので、自分も賢くなったような錯覚に陥りながら読書に没入できます。

森博嗣さんの本を大量に買ってストックしているので、2025年は森博嗣さんの本たちを味わう年になりそうです💕

旅のおともを再読

大学生のときの家族旅行へ行く道中、にたまたま手に取った『すべてがFになる』。

旅行へ行くたびに、このシリーズを駅の構内にある書店で購入して、旅館へ持っていっていたのが懐かしいです✨

この一作目を初めに読んだのは、もう15年前以上?

思った以上に時間が経っていて、再読を始めてまったく内容を覚えていないことに気が付きました。

物覚えが悪いのはツライところですが、2度も楽しめて嬉しいです☺️

 

 

 

S&Mシリーズの2巻を読むか、この前に買った爆弾を読むか、Vシリーズを読み始めるか、次に読む本を考えられるなんて、素敵な悩みです😊🍀

 


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